コロナ禍での転職
ブログを開設して、はや半年が経過しました。小人数ではありますが、疾患に関してお問い合わせをいただき、情報を提供したりもしました。
少しでも病気で困っている子どもや、パパママのためになっていれば幸いです。
さて、今回は病気の話ではなく、転職の話です。
非常に個人的な内容ですが、私は今後開業を見据えて準備をしていましたが、この度開業前に転職を目指すことにしました。
理由は主に2つです。
・開業前に違うクリニックや病院で経験を積むことで、開業前に更なる知識を得たい
・現在の勤務先での医療に納得がいかない点がある
現在の勤務先の病院に不満は全くないです。
しかし、自分が医療を行う上で曲げられない部分があります。
それは「困っている子どもやそのパパママを助けるために全力を尽くす」ということです。
病院には数多くの医師がいますので、皆同じ方向を向いて医療を行えればよいのですが、中には残念ながら自分の私利私欲のために働いている医師もいます。
患者さんからみれば、その先生がその病院の印象になってしまいます。
私がその先生に考え方を改めて変わってほしいと願っても、他人の思考回路を変えることはできません。
数年間我慢を続けていましたが、開業のために知識を得るためであることも踏まえ、この度転職活動に踏み切りました。
コロナ禍の転職案件
各種仲介業者に登録し、転職案件を探してみるとビックリでした。
全国的に小児科、耳鼻科ではコロナの影響で患者減少が起こり、前年度の半分以下の売り上げになったことも社会的な問題となっていました。
この煽りを大きくうけて、転職先は絶望的に減少していました。。
もちろん給与も現在より下がることは確定的。。
いざ病院に「私は転職します!!」とは言ったものの、ちょっと不安な気持ちになりますね。
そして何よりも近々開業を考えている医師を雇ってくれるような病院やクリニックが存在するのかどうか。。
目標のために前に進む。倒れるときは前のめりに。
こうご期待ください。(笑えない。)