小児科医による子どもの病気解説

病気で困っている子ども、パパママへ

子どものアレルギー疾患

気管支喘息の呼気中NO濃度

気管支喘息の呼気中NO濃度 2013年より呼気中NO(一酸化窒素)濃度が測定が保険診療として可能となりました。測定方法は簡単で機械に向かって一定時間息を吹き込むだけで測定が可能です。呼気に含まれるNOの濃度を測定することで気道の炎症を評価できます。 呼…

気管支喘息の吸入方法

気管支喘息の吸入方法 ①ドライパウダー定量吸入器の吸入方法 まず準備ですが、ディスカスは水平にしてレバーを押します。タービュヘイラーは垂直にして回転グリップを回します。スイングヘラーは垂直にしてレバーを押します。次に、器具に呼気をふきかけない…

気管支喘息の危険因子

気管支喘息の危険因子 今回は気管支喘息の発症・増悪の危険因子を個人因子と環境因子で分けて記載します。 気管支喘息の概論に関しては下記参照ください↓ www.kodomococoro.com 気管支喘息に関わる個人の因子 家族歴 両親が喘息の場合、その子供が喘息を発症…

気管支喘息の吸入療法

気管支喘息の吸入療法 吸入療法では、気道の炎症や狭窄部位に効率よく薬剤を到達されることで良好な治療効果が得られます。ただし、正しい種類の吸入器を購入し、正しい吸入方法を習得する必要があります。 吸入機器の種類と特徴 1.ネブライザー ①ジェット…

薬剤アレルギー

薬剤アレルギーとは 胃薬物が適切な方法で体に投与されたにも関わらず、目的としない有害反応が起きた場合を異常薬物反応と呼びます。このうち、発生器所に免疫反応が関与するものをアレルギー性薬物反応(一般的には薬剤アレルギー)と呼びます。具体的には…

じんましん

じんましんとは じんましんは「蕁麻疹」と漢字で書き、大小不同のかゆみのあり赤い膨疹が地図上に広がる特徴があります。数十分から数時間以内に消失するのが通常ですが、再出現することも珍しくありません。 蕁麻疹の種類 ・急性蕁麻疹 毎日のように繰り返…

アナフィラキシー

アナフィラキシーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。このうちアレルゲンとIgEの結合で起こるⅠ型アレルギー反応の急性な重篤な症状が起こることをアナフィラキシーと呼びます。原則として、皮膚症状、消化器症状、呼吸器症状、…

副鼻腔炎

副鼻腔炎とは 鼻の穴と喉はつながっています。その途中には副鼻腔という洞窟があります。副鼻腔炎は、この副鼻腔の粘膜が炎症を起こしている病気です。子どもの咳嗽、鼻汁が1週間以上も長引く場合は、考慮する必要があります。 原因 ウイルスや細菌感染やア…

ミルクの種類(アレルギーミルクなど)

ミルクの種類について いざ赤ちゃんに育児用ミルクを購入するとき、薬局へ行くとたくさんの種類のミルクがあり、混乱すると思います。今回は販売されているミルクについて解説します。 ①乳児用調整乳 ・乳児用調整粉乳 新生児から1歳までの乳児を対象にした…

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎 皮膚に様々な物質(衣類、靴、腕時計、シャンプー、石鹸、洗剤など)が触れることが刺激となりアレルギー症状が起こる皮膚炎です。塗薬で非ステロイド性消炎薬なども原因になります。 接触性皮膚炎の種類 ・刺激性接触皮膚炎 皮膚はバリア機能…

アレルギー性結膜炎

アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、鼻腔ではアレルギー性鼻炎、結膜ではアレルギー性結膜炎といいます。 アレルギー性結…

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは 皮膚でアレルギー反応が起こることをアトピー性皮膚炎と呼びます。主に1980年から2000年にかけてステロイド外用薬の誤用やアトピービジネスが多発し、社会的な問題となりました。そのため、治療に関して多くの方が不安に感じている疾患…

食物アレルギー

アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、気道では気管支喘息といいます。 食物アレルギーとは 消化管でアレルギー反応が起こる…

舌下免疫療法(スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎)

舌下免疫療法 アレルギー性鼻炎は、アレルゲンと呼ばれる原因物質(スギやダニなど)によって引き起こされます。舌下免疫療法とは、その患者さんでアレルギーの原因となっているアレルゲンを少量から、徐々に料を増やし繰り返し投与することにより、体をアレ…

アレルギー性鼻炎

アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、鼻腔ではアレルギー性鼻炎といいます。 アレルギー性鼻炎とは アレルギー性鼻炎は、ア…

気管支喘息

アレルギーとは 免疫反応が過剰に起こってしまうことをアレルギーといいます。起こる部位により病名は異なります。皮膚ではアトピー性皮膚炎、消化管では食物アレルギー、気道では気管支喘息といいます。 気管支喘息とは 気管支でアレルギー反応が起こること…